予算オーバーを防ぐ!住宅展示場を賢く見学する3つのコツ


こんにちは!今回は、マイホームづくりの第一歩である「住宅展示場見学」で、予算オーバーを防ぐための賢い見学方法をご紹介します。

「憧れのモデルハウスを見たら、つい夢が膨らんでしまって...」という方は多いですよね。でも大丈夫!ちょっとしたコツを知っておくだけで、理想の家づくりと予算のバランスをうまく取ることができます。


1. 予算と優先順位を明確にしておく

見学に行く前に、まずは家族で話し合って、以下の2つを明確にしておきましょう。

  • 予算の上限:

    住宅ローンのシミュレーションや、自己資金を考慮して、絶対に超えられない予算の上限額を定めておきましょう。

  • 家づくりで譲れない「優先順位」:

    「LDKは広くしたい」「収納スペースを多くしたい」「太陽光発電は必須」など、譲れないポイントをリストアップしておきます。これにより、モデルハウスの豪華なオプションに惑わされず、本当に必要なものを見極めることができます。

2. 営業担当者への「質問の仕方」を工夫する

モデルハウスは、その会社の「最高グレード」の仕様で建てられていることがほとんどです。質問の仕方一つで、現実的な費用が見えてきます。

  • 「このモデルハウスは、すべて込みでいくらですか?」と聞く:

    まずは、展示されている仕様の総額を把握しましょう。その上で、「この中で、標準仕様ではないものはどれですか?」と質問を重ねていくと、何がオプションなのかが明確になります。

  • 「わが家の予算で、何ができますか?」と聞く:

    自分の予算を先に伝えてしまうのはNGだと思われがちですが、実は逆です。具体的な予算を伝えることで、営業担当者はその予算内で何ができるかを提案してくれます。これにより、無駄なグレードアップを勧められることが減り、効率的に話を進められます。

3. 「見学の記録」を残す

複数の住宅展示場を回ると、「あの会社はどこが良かったっけ...?」と分からなくなってしまいます。

  • 写真を撮る:

    許可を得て、気になった設備や間取り、内装などをスマートフォンで写真を撮っておきましょう。

  • メモを取る:

    写真だけでは分からないこともあります。担当者の名前、そのモデルハウスの良かった点、質問したことと答え、オプション費用などを細かくメモしておくと、後で見返したときに役立ちます。


まとめ:賢い見学が、予算内の家づくりにつながる

住宅展示場は、夢を膨らませる楽しい場所であると同時に、現実的な家づくりを考える大切な場所です。

今回ご紹介したコツを参考に、事前にしっかりと準備をして、予算内で理想のマイホームを手に入れてくださいね。

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