立ち会い出産で父親が分娩室に持参すべき小物一覧
妻やパートナーの出産に立ち会うとき、父親として「何を持っていけばいいのか分からない」と不安になる方は少なくありません。
分娩室では、長時間過ごすことになることもあるため、あらかじめ準備しておくと安心です。
今回は、立ち会い出産で父親が分娩室に持っていくと便利な小物をリスト形式でまとめました。
1. 身の回りの必需品
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マスク:分娩室は衛生面が重要。複数枚あると安心
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タオル・ハンカチ:汗や鼻水、手を拭くためにあると便利
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着替え:汚れる可能性があるため、予備のTシャツやシャツを1〜2枚
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靴下・スリッパ:長時間立っていることも多いので、滑りにくいものが安心
2. 飲食・体力補給用
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水分(ペットボトル):分娩は長時間になることもあるため、こまめな水分補給が必要
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軽食(ゼリー・おにぎりなど):消化に良く、片手で食べられるものがおすすめ
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リップクリーム・タオルハンカチ:乾燥対策や汗拭き用として役立つ
3. 気持ちを支えるアイテム
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スマホ・充電器:写真や動画の撮影、情報確認用
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カメラ(任意):病院のルールに従って撮影する場合
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メモ・筆記用具:出産中の医師の説明や赤ちゃんの情報を書き留める用
4. 妻・パートナーのサポート用品
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腰や肩をさする用の小さなタオル
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冷却用タオルや氷嚢(病院の許可がある場合)
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アロマや香りアイテム(許可されている場合のみ)
これらは痛みや緊張を和らげるサポートとして使えます。
5. 病院や分娩室のルールに注意
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病院によって持ち込み制限がある場合があります。
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分娩室に入る人数や撮影の可否は事前に確認しましょう。
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個人的な薬やサプリは、必ず医師に相談してから持参してください。
まとめ:立ち会い出産で父親が持つと安心な小物
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身の回り品:マスク、タオル、着替え、スリッパ
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体力補給品:水分、軽食、リップクリーム
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情報・記録用品:スマホ、充電器、メモ、カメラ
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サポート用品:小タオル、冷却タオル、アロマ(可の場合)
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病院ルールの確認:持ち込み制限や人数制限を事前チェック
立ち会い出産は、父親にとっても大切な経験です。
事前に準備しておくことで、安心して妻やパートナーのサポートに集中でき、出産の時間をより穏やかに過ごすことができます。